ハンセン指数 　 　 　　　　　　25970.87 　-124.18 -0.48％
中国本土株指数（旧H株指数） 9127.37 -55.28 -0.60％
H科技（テック）指数 　　　　　 5600.88 -23.16 -0.41％

　3日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反落している。中国発の新規材料を欠く中で買いが手控えられる流れ。政策動向を見極めたいとするムードが漂っている。中国では今月中旬ごろ、2026年の経済政策を決める中央経済工作会議が開催される見通しだ。もっとも、下値を叩くような売りはみられない。中国景況感が悪化する中、当局が内需を刺激する政策を打ち出すとの期待も高まっている。
　主要銘柄の値下がり率は、網易(ネットイース：9999/HK)が2.1％、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント：27/HK)が1.5％、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング：9988/HK)が1.4％、泡泡瑪特国際集団(ポップマート・インターナショナル・グループ：9992/HK)が1.3％など。


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