2025/10/24 10:55
本土株:上海総合は0.3%高で続伸、上海B株は0.1%高 
24日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比13.07ポイント(0.33%)高の3935.48ポイントと続伸している。
投資家心理が上向く流れ。米中対立の過度な警戒感が薄らいだことや、中国の政策に対する期待感が支えだ。米中対立の過度な警戒感が薄らいだことや、中国の政策に対する期待感が相場を押し上げている。米ホワイトハウスは23日、トランプ米大統領と中国の習近平・国家主席が30日に、韓国で開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)にあわせ首脳会談を開くと発表した。トランプ氏は先ごろ、中国との貿易関係は不公平だったとし、予定している首脳会談が実現しない可能性に言及していただけに、ひとまず安堵感が広がっている。
また、来年から始まる第15次5カ年計画(2026〜30年)について中国共産党が議論する第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)は、昨日23日に閉幕。会議後のコミュニケ(声明)では、経済発展の軸足を内需に移し、人工知能(AI)産業を支える半導体など先端ハイテク分野の自立自強を加速させることや、低迷する個人消費や若年層の雇用問題への対処を盛り込んだ。
主要銘柄の値上がり率は、洛陽モリブデン(603993/SH)が3.6%、薬明康徳(603259/SH)が1.8%、紫金鉱業集団(601899/SH)が1.8%、富士康工業互聯網(601138/SH)が1.7%、上海電気集団(601727/SH)が1.3%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.22ポイント(0.09%)高の261.34ポイント、深センB株指数が0.66ポイント(0.05%)高の1341.23ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
投資家心理が上向く流れ。米中対立の過度な警戒感が薄らいだことや、中国の政策に対する期待感が支えだ。米中対立の過度な警戒感が薄らいだことや、中国の政策に対する期待感が相場を押し上げている。米ホワイトハウスは23日、トランプ米大統領と中国の習近平・国家主席が30日に、韓国で開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)にあわせ首脳会談を開くと発表した。トランプ氏は先ごろ、中国との貿易関係は不公平だったとし、予定している首脳会談が実現しない可能性に言及していただけに、ひとまず安堵感が広がっている。
また、来年から始まる第15次5カ年計画(2026〜30年)について中国共産党が議論する第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)は、昨日23日に閉幕。会議後のコミュニケ(声明)では、経済発展の軸足を内需に移し、人工知能(AI)産業を支える半導体など先端ハイテク分野の自立自強を加速させることや、低迷する個人消費や若年層の雇用問題への対処を盛り込んだ。
主要銘柄の値上がり率は、洛陽モリブデン(603993/SH)が3.6%、薬明康徳(603259/SH)が1.8%、紫金鉱業集団(601899/SH)が1.8%、富士康工業互聯網(601138/SH)が1.7%、上海電気集団(601727/SH)が1.3%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.22ポイント(0.09%)高の261.34ポイント、深センB株指数が0.66ポイント(0.05%)高の1341.23ポイントで推移している。
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