ハンセン指数 　 　 28488.03　 -105.14 -0.37％
中国本土株指数（旧H株指数） 10807.66 -40.25　 -0.37％
レッドチップ指数 4435.86 -11.62 -0.26％

　18日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が続落している。米中対立を不安視。トランプ米大統領が「必要なら中国製品3250億米ドル相当に追加の関税をかけることができる」と発言したことを受け、中国外交部の報道官は16日、「関税引き上げは貿易交渉がさらに長引くことにつながる」とけん制した。また、一部米企業の業績不安でグローベックスのダウ先物が急落。投資家心理を冷やす一因となっている。
　主要銘柄の値下がり率は、申洲国際集団HD(2313/HK)が1.7％、金沙中国(サンズ・チャイナ：1928/HK)が1.7％、中国海洋石油(CNOOC：883/HK)が1.4％、舜宇光学科技(2382/HK)が1.2％、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス：2018/HK)が1.0％など。


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