2019/05/20 10:53
本土株:上海総合は0.2%安で続落、深センB株は0.5%安
週明け20日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比5.45ポイント(0.19%)安の2876.85ポイントと続落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が1.12ポイント(0.38%)安の298.67ポイント、深センB株指数が4.31ポイント(0.45%)安の947.06ポイントで推移している。
人民元安の進行を懸念。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元の対米ドル基準値を8日連続で元安方向に設定した。上海外国為替市場では元安が進行し、足元では昨年11月以来の安値水準で推移している。海外マネーの流出も不安視。本土・香港間の株式相互取引を通じた17日の売買では、香港経由の本土株売買が引き続き大幅な売り越しとなっている。
主要銘柄の値下がり率は、三安光電(600703/SH)が4.1%、貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が2.1%、中国国旅(601888/SH)が1.2%、上海国際機場(600009/SH)が1.2%、万華化学集団(600309/SH)が1.1%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
人民元安の進行を懸念。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元の対米ドル基準値を8日連続で元安方向に設定した。上海外国為替市場では元安が進行し、足元では昨年11月以来の安値水準で推移している。海外マネーの流出も不安視。本土・香港間の株式相互取引を通じた17日の売買では、香港経由の本土株売買が引き続き大幅な売り越しとなっている。
主要銘柄の値下がり率は、三安光電(600703/SH)が4.1%、貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が2.1%、中国国旅(601888/SH)が1.2%、上海国際機場(600009/SH)が1.2%、万華化学集団(600309/SH)が1.1%など。
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