15日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比42.04ポイント（1.50％）安の2766.88ポイントと反落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が4.05ポイント（1.55％）安の256.52ポイント、深センB株指数が11.67ポイント（1.26％）安の912.84ポイントで推移している。
　世界的な景気減速懸念が再燃するなか、投資家心理が悪化。中国で7月の経済指標が大幅に下振れたことに続き、ドイツでは4〜6月期GDPが3四半期ぶりにマイナスとなった。
　主要銘柄の値下がり率は、三安光電(600703/SH)が3.9％、海爾智家（600690/SH）が3.8％、上海国際港務(600018/SH)が3.5％、中国人民保険集団（601319/SH）が2.1％、中信証券（600030/SH）が2.1％など。


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