/ 詳細
検索 (期間指定)
期間
亜州リサーチFacebook公式ページ 亜州リサーチYoutube公式チャンネル

2019/07/19 10:54

本土株:上海総合は0.6%高で4日ぶり反発、深センB株は0.4%高 無料記事

 19日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比17.34ポイント(0.60%)高の2918.52ポイントと4日ぶりに反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.66ポイント(0.23%)高の289.36ポイント、深センB株指数が3.96ポイント(0.41%)高の972.63ポイントで推移している。
 自律反発狙いの買いが先行。上海総合指数は昨日まで3日続落し、足元では約4週ぶりの安値水準に落ち込んでいた。また、米国で早期の大幅利下げに対する期待感が強まるなか、中国でも金融緩和の余地が広がると歓迎されている。
 主要銘柄の値上がり率は、保利地産(600048/SH)が4.4%、山東黄金(600547/SH)が3.4%、中国鉄建(601186/SH)が1.8%、華泰証券(601688/SH)が1.4%、貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が1.3%、招商銀行(600036/SH)が1.2%など。


内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。

関連ニュース同じカテゴリーのニュース