4日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比9.20ポイント（0.32％）安の2880.88ポイントと4日続落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.27ポイント（0.10％）高の284.21ポイント、深センB株指数が0.45ポイント（0.05％）安の933.05ポイントで推移している。
　前日までの軟調地合いを継ぐ。米中対立の長期化・激化懸念が根強く、投資家心理の重しとなっている。
　主要銘柄の値下がり率は、康美薬業（600518/SH）が5.0％、中国外運（サイノトランス：601598/SH）が3.7％、中国光大証券（601788/SH）が1.7％、三六零安全科技（601360/SH）が1.6％、長城汽車(601633/SH）が1.5％、国電南瑞（600406/SH）が1.1％など。


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