2019/07/16 11:30
本土株:上海総合は0.1%高で続伸、上海B株は0.03%安
16日の本土マーケットは小幅に値上がり。日本時間の午前10時40分現在、主要指標の上海総合指数は前日比1.67ポイント(0.06%)高の2943.86ポイントと小幅ながら4日続伸している。一方、外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.10ポイント(0.03%)安の291.62ポイント、深センB株指数が0.71ポイント(0.07%)安の979.02ポイントで推移している。
中国の月次統計を好感した買いが続く。前日に公表された6月の経済指標では、小売売上高や鉱工業生産が市場予想を大幅に上回った。米中通商協議の進展期待も強まる。ムニューシン米財務長官は15日、「週内に予定している閣僚級の電話協議で生産的な話し合いが行われた場合、米代表団は訪中し直接会談に臨む可能性がある」と発言した。
主要銘柄の値上がり率は、新城控股集団(601155/SH)が1.7%、北京兆易創新科技(603986/SH)が1.6%、緑地控股(600606/SH)が1.3%、国投資本(600061/SH)が1.3%、三一重工(600031/SH)が1.2%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国の月次統計を好感した買いが続く。前日に公表された6月の経済指標では、小売売上高や鉱工業生産が市場予想を大幅に上回った。米中通商協議の進展期待も強まる。ムニューシン米財務長官は15日、「週内に予定している閣僚級の電話協議で生産的な話し合いが行われた場合、米代表団は訪中し直接会談に臨む可能性がある」と発言した。
主要銘柄の値上がり率は、新城控股集団(601155/SH)が1.7%、北京兆易創新科技(603986/SH)が1.6%、緑地控股(600606/SH)が1.3%、国投資本(600061/SH)が1.3%、三一重工(600031/SH)が1.2%など。
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