ハンセン指数 　 　 28605.81　 +294.74 +1.04％
中国本土株指数（旧H株指数） 10985.66 +140.60　 +1.30％
レッドチップ指数 4432.28 +57.52 +1.31％

　10日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反発している。米中通商協議に対する過度な警戒感が後退。トランプ大統領は昨夜、「（習近平国家主席から）素晴らしい書簡を受け取った」と述べ、電話会談の可能性に触れている。米中協議は日本時間朝6時、ワシントンで始まった（一部報道では、初日の協議は終了、両国代表はワーキングディナーに向かうという）。
　主要銘柄の値上がり率は、舜宇光学科技(2382/HK)が4.7％、吉利汽車HD(175/HK)が4.2％、万洲国際(WHグループ：288/HK)が3.5％、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ：1093/HK)が3.1％、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス：2018/HK)が2.9％など。



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