ハンセン指数 　 　 27706.32　 +49.08 +0.18％
中国本土株指数（旧H株指数） 10653.22 +18.60　 +0.17％
レッドチップ指数 4318.78 +16.83 +0.39％

　22日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反発している。米株高が追い風。昨夜の米株市場では、中国通信機器メーカー大手の華為技術（ファーウェイ）を巡る懸念がやや後退するなか、主要株価指数がそろって反発した。米商務省は20日（日本時間21日）、華為に対する禁輸措置について一部の取引を90日間猶予すると発表。「猶予期間中に米中通商交渉が進む」との期待も強まった。
　主要銘柄の値上がり率は、中国生物製薬(1177/HK)が2.2％、万洲国際(WHグループ：288/HK)が1.9％、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ：1093/HK)が1.6％、太古A（スワイヤ・パシフィックA：19/HK）が1.5％、中銀香港(BOCホンコン：2388/HK)が1.5％、中国蒙牛乳業(2319/HK)が1.4％、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス：2018/HK)が1.4％など。


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