ハンセン指数 　 　 26884.40　 -11.04 -0.04％
中国本土株指数（旧H株指数） 10319.17 -25.88　 -0.25％
レッドチップ指数 4253.49 -12.68 -0.30％

　6日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が小反落している。米国を中心とした貿易摩擦に対する警戒感が重し。日本時間朝方、「不法移民の流入を巡る米国とメキシコの協議は合意に至らず」と報じられた。トランプ米大統領は不法移民流入問題が解決するまで、6月10日からメキシコからの全輸入品に追加関税を課す計画を示している。米中貿易問題に関しても、解決の糸口がつかめないままだ。
　主要銘柄の値上がり率は、中国旺旺HD(ワン・ワン・チャイナ・ホールディングス：151/HK)が3.1％、舜宇光学科技(2382/HK)が3.1％、恒基兆業地産(ヘンダーソンランド：12/HK)が2.7％、中国石油化工(サイノペック：386/HK)が1.6％、中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー：1088/HK)が1.5％など。


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