26日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数は前日比6.13ポイント（0.21％）安の2931.23ポイントと4日ぶりに反落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.02ポイント（0.01％）安の287.76ポイント、深センB株指数が0.77ポイント（0.08％）安の974.45ポイントで推移している。
　様子見ムードが漂う流れ。閣僚級の米中貿易協議を来週に控え、内容を見極めたいとするスタンスが強まった。また、これから決算発表が本格化することも投資家の慎重姿勢につながっている
　主要銘柄の値下がり率は、中国銀河証券（601881/SH）が1.4％、山東黄金（600547/SH）が1.3％、中国人寿保険（601628/SH）が1.1％、永輝超市（601933/SH）が1.0％、保利地産（600048/SH）が1.0％など。


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