2019/10/17 10:56
本土株:上海総合は0.1%高で反発、深センB株は横ばい
17日の本土マーケットは小幅に値上がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比1.79ポイント(0.06%)高の2980.50ポイントと3日ぶりに反発している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.03ポイント(0.01%)安の270.08ポイント、深センB株指数が0.04ポイント(0.00%)高の929.44ポイントで推移している。
中国の政策期待が支え。景気減速を示唆する景気指標が足元で散見されるなか、中国当局が景気テコ入れ策を強化するとの見方が浮上している。もっとも、上値を買い進む動きはみられない。中国であす18日、第3四半期GDP成長率と9月の各種経済指標(小売売上高や鉱工業生産など)がまとめて発表されることもあり、結果を見極めたいとするムードも漂っている。
主要銘柄の値上がり率は、海洋石油工程(600583/SH)が1.8%、中国国旅(601888/SH)が1.7%、中国人寿保険(601628/SH)が1.3%、国電南瑞(600406/SH)が1.2%、上海国際機場(600009/SH)が1.1%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国の政策期待が支え。景気減速を示唆する景気指標が足元で散見されるなか、中国当局が景気テコ入れ策を強化するとの見方が浮上している。もっとも、上値を買い進む動きはみられない。中国であす18日、第3四半期GDP成長率と9月の各種経済指標(小売売上高や鉱工業生産など)がまとめて発表されることもあり、結果を見極めたいとするムードも漂っている。
主要銘柄の値上がり率は、海洋石油工程(600583/SH)が1.8%、中国国旅(601888/SH)が1.7%、中国人寿保険(601628/SH)が1.3%、国電南瑞(600406/SH)が1.2%、上海国際機場(600009/SH)が1.1%など。
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