12日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比2.10ポイント（0.07％）安の2915.66ポイントと反落している。一方、外貨建てB株相場はしっかり。上海B株指数が0.37ポイント（0.13％）高の287.81ポイント、深センB株指数が1.30ポイント（0.13％）高の977.30ポイントで推移している。
　指標発表控えて様子見ムードが漂う流れ。本日の取引時間中に、6月の中国貿易統計が発表される。また、週明け15日には、4〜6月期GDP成長率や6月の経済統計（小売売上高、鉱工業生産など）が集中して公表される予定だ。
　主要銘柄の値下がり率は、上海汽車集団(600104/SH)が5.4％、山東黄金（600547/SH）が2.3％、招商銀行（600036/SH)が2.1％、中信建投証券(601066/SH)が2.0％、華域汽車(600741/SH)が1.2％など。


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