4日の本土マーケットは小幅に値上がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比4.24ポイント（0.14％）高の3019.50ポイントと3日ぶりに反発した。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.04ポイント（0.01％）高の300.41ポイント、深センB株指数が0.66ポイント（0.07％）高の986.74ポイントで推移している。
　ひとまず買い戻しが入る流れ。足元の経済指標低迷を受け、当局が追加の景気対策を打ち出すとの見方も根強く残っている。
　主要銘柄の値上がり率は、広州汽車集団（601238/SH）が2.1％、万華化学集団（600309/SH）が1.4％、北京首創（600008/SH）が1.3％、中遠海運能源運輸(600026/SH)が1.3％、中信証券（600030/SH）が1.1％など。


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