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2019/07/02 10:39

反発、ハンセンは262ポイント高 無料記事

ハンセン指数     28804.23  +261.61 +0.92%
中国本土株指数(旧H株指数) 10980.28 +98.43  +0.90%
レッドチップ指数 4489.22 +43.17 +0.97%

 連休明け2日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。米中貿易戦争の「休戦」合意で投資家心理が上向く流れ。6月29日に開かれた米中首脳会談では、通商協議を再開させることで合意し、米政府が追加関税「第4弾」発動の先送りを決定した。また、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に対する規制に関し、米企業による汎用品輸出を認める方針も示されている。
 主要銘柄の値上がり率は、舜宇光学科技(2382/HK)が6.3%、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス:2018/HK)が6.0%、金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)が5.4%、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)が4.9%、万洲国際(WHグループ:288/HK)が4.0%、中国人寿保険(チャイナライフ:2628/HK)が3.7%など。


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