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2019/06/17 10:58

本土株:上海総合は0.1%安で続落、深センB株は0.3%安 無料記事

 週明け17日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比3.40ポイント(0.12%)安の2878.58ポイントと続落している。外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.08ポイント(0.03%)高の288.25ポイント、深センB株指数が2.37ポイント(0.26%)安の922.14ポイントで推移している。
 米中通商問題を巡る警戒感が重し。米国は追加関税を設定されていない中国製品の残りすべて(3000億米ドル超相当)に追加関税を直ちに課す計画に関し、公聴会を17日から開く予定だ。早ければ7月2日にも実施される可能性があると伝わっている。ただ、下値は限定的。指数はプラス圏で推移する場面もみられている。
 主要銘柄の値下がり率は、三六零安全科技(601360/SH)が2.9%、海天味業(603288/SH)が1.7%、保利地産(600048/SH)が1.2%、中国電建(601669/SH)が1.2%、中国船舶重工(601989/SH)が1.1%など。


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