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2019/07/22 10:59

本土株:上海総合は0.2%安で反落、上海B株は0.1%安 無料記事

 週明け22日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比4.73ポイント(0.16%)安の2919.47ポイントと反落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.22ポイント(0.08%)安の289.76ポイント、深センB株指数が0.37ポイント(0.04%)高の972.63ポイントで推移している。
 買い先行後に売られる流れ。米中通商協議の進展期待などで指数は小高くスタートしたものの、ほどなくマイナスに転じた。これから発表される主要企業の決算に関し、業績低迷の不安がくすぶっている。一方、本日取引開始したハイテク・スタートアップ企業向け株式市場「科創板」では、上場25銘柄すべてが急騰で寄り付いた。
 主要銘柄の値下がり率は、中信銀行(601998/SH)が4.7%、中国北方稀土(600111/SH)が4.4%、広州白雲山医薬集団(600332/SH)が4.0%、山東黄金(600547/SH)が2.1%、中国船舶重工(601989/SH)が1.3%、上海国際機場(600009/SH)が1.2%など。


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