5日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数は前日比18.48ポイント（0.65％）高の2880.76ポイントと5日ぶりに反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が1.97ポイント（0.70％）高の283.75ポイント、深センB株指数が7.29ポイント（0.79％）高の926.01ポイントで推移している。
　前日までの4日続落を受け、ひとまず買いが先行。米国で利下げ期待が強まるなか、中国でも緩和的な金融政策が打ち出されるとの思惑が高まった。
　主要銘柄の値上がり率は、中国北方稀土（600111/SH）が3.2％、三安光電(600703/SH)が2.7％、華泰証券(601688/SH)が1.4％、長城汽車(601633/SH）が1.3％、招商銀行（600036/SH)が1.1％など。


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