接続モジュール大手の国微技術HD(スミット・ホールディングス：2239/HK)は14日引け後、社名を「国微控股有限公司」に変更したと報告した。香港証券取引所では、19日から新名称に切り替わる。
　深セン市に拠点を置き、CAMなど接続モジュールの製造を主力とする。CAMとは「限定受信モジュール（Conditional Access Module）」のことで、有料テレビ放送を視聴する際に、チューナーなどに使用するカードアダプタ。同社はCAM端末の世界最大手で、電子決済に利用されるmPOS端末は国内2位。


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