ハンセン指数 　 　 28312.52　 +110.38 +0.39％
中国本土株指数（旧H株指数） 10809.41 +44.71　 +0.42％
レッドチップ指数 4387.77 +20.95 +0.48％

　20日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日続伸している。米金融当局の利下げ示唆を好感。昨夜まで開催された米連邦公開市場委員会（FOMC）後の声明では、景気見通しに不確実性が増したとし、メンバー17人のうち8人が年内利下げを見込んでいることが明らかにされた（3月時点での利下げ予想メンバーはゼロ）。
　主要銘柄の値上がり率は、中国旺旺HD(ワン・ワン・チャイナ・ホールディングス：151/HK)が3.6％、恒安国際集団(ヘンアン・インターナショナル・グループ：1044/HK)が2.2％、中国聯通（チャイナ・ユニコム：762/HK）が1.7％、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ：1093/HK)が1.5％、瑞声科技HD（2018/HK）が1.5％、恒基兆業地産(ヘンダーソンランド：12/HK)が1.2％など。


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