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2019/05/21 10:42

続落、ハンセンは129ポイント安 無料記事

ハンセン指数     27658.68  -128.93 -0.46%
中国本土株指数(旧H株指数) 10596.28 -37.14  -0.35%
レッドチップ指数 4311.15 -14.92 -0.34%

 21日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日続落している。華為技術(ファーウェイ)を巡る米中対立の激化が警戒される流れ。米政府が米企業による華為との取引を制限する措置(事実上の輸出禁止)を講じるなか、アルファベット(グーグル)は華為に対してAndroid OSのサポートを停止した。インテルやクアルコム、ザイリンクス、ブロードコムなども追随すると伝わっている。一方、米商務省は20日(日本時間21日朝)、華為に対する禁輸措置を一部緩和すると発表した。
 主要銘柄の値下がり率は、恒安国際集団(1044/HK)が2.9%、長江和記実業(CKハチソン・ホールディングス:1/HK)が2.2%、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス:2007/HK)が2.2%、吉利汽車HD(175/HK)が1.4%、長江実業集団(CKアセット・ホールディングス:1113/HK)が1.2%、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が1.2%、騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が1.2%など。


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