2019/06/11 10:52
本土株:上海総合は0.3%高で続伸、深センB株は0.4%高
11日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比8.08ポイント(0.28%)高の2860.21ポイントと続伸している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.91ポイント(0.32%)高の282.23ポイント、深センB株指数が3.59ポイント(0.39%)高の921.98ポイントで推移している。
資金流入期待が追い風。「金融当局は保険会社の株式投資規制を緩和する方向で検討を進めている」と報じられたことが引き続き材料視されている。中国輸入の下振れを受け、政府が景気テコ入れスタンスを強めるとの思惑も続いた。インフラ関連株に買いが先行している。
主要銘柄の値上がり率は、中国鉄建(601186/SH)が7.7%、中国建築(601668/SH)が4.5%、安徽海螺セメント(600585/SH)が4.2%、中国電建(601669/SH)が3.9%、三一重工(600031/SH)が3.5%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
資金流入期待が追い風。「金融当局は保険会社の株式投資規制を緩和する方向で検討を進めている」と報じられたことが引き続き材料視されている。中国輸入の下振れを受け、政府が景気テコ入れスタンスを強めるとの思惑も続いた。インフラ関連株に買いが先行している。
主要銘柄の値上がり率は、中国鉄建(601186/SH)が7.7%、中国建築(601668/SH)が4.5%、安徽海螺セメント(600585/SH)が4.2%、中国電建(601669/SH)が3.9%、三一重工(600031/SH)が3.5%など。
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