26日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比20.31ポイント（0.68％）安の2961.76ポイントと続落した。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が1.03ポイント（0.35％）安の296.18ポイント、深センB株指数が0.65ポイント（0.07％）安の952.88ポイントで推移している。
　前日の軟調地合いを継ぐ。米中対立の激化に対する警戒感が続いている。週末に開催される米中首脳会談を前に、買いが手控えられる状況だ。
　主要銘柄の値下がり率は、中国銀河証券（601881/SH）が3.7％、華泰証券(601688/SH)が2.7％、招商銀行（600036/SH)が2.2％、中国人民保険集団（601319/SH）が1.3％など。


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