ハンセン指数 　 　 28868.29　 +16.90 +0.06％
中国本土株指数（旧H株指数） 11465.48 +18.21　 +0.16％
レッドチップ指数 4513.03 -0.22 0.00％

　15日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が小幅ながら続伸している。本土株高が買い安心感を誘う流れ。上海総合指数は足元で急ピッチに下げていたが、この日は3日ぶりに反発してスタートした。ハンセン指数は弱含みで寄り付いた後、買い優勢に転じている。もっとも、買い進む動きは限定的。「米中首脳会談が4月以降に先送りされた」と伝わったことが相場の重しとなった。
　主要銘柄の値上がり率は、太古(A)(スワイヤ・パシフィックA：19/HK)が1.1％、中国生物製薬(サイノ・バイオファーマシューティカル：1177/HK)が1.1％、舜宇光学科技(2382/HK)が1.0％、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス：2007/HK)が0.9％、中国平安保険(2318/HK)が0.9％など。


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