22日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時41分現在、主要指標の上海総合指数は前日比6.99ポイント（0.23％）安の3094.47ポイントと反落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.71ポイント（0.23％）高の308.27ポイント、深センB株指数が1.80ポイント（0.17％）安の1033.00ポイントで推移している。
　上値の重さが意識される流れ。直近の上海総合指数は年初来の高値圏で推移し、心理的節目の3100ポイント台で売りに押される場面が多い。この日も3100ポイントを上回る場面があったものの、ほどなく割り込んでいる。
　主要銘柄の値下がり率は、中国聯通（600050/SH）が2.0％、国電南瑞（600406/SH）が2.0％、中国人民保険集団（601319/SH）が1.8％、安徽海螺セメント(600585/SH）が1.4％、上海国際港務(600018/SH)が1.3％など。


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