ハンセン指数 　 　 30009.55　 +23.16 +0.08％
中国本土株指数（旧H株指数） 11729.21 +24.05　 +0.21％
レッドチップ指数 4741.47 -0.76 -0.02％

　4日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が小幅ながら8日続伸している。米中通商合意の期待感が支え。米中貿易問題を巡っては、「両国はすでに問題の大半を解決済み」と伝わっている。報道によれば、米当局は月内にもトランプ米大統領と習近平国家主席の調印式にこぎ着けたい考えという。ただ、香港と中国はあす5日、清明節により休場となることもあり、買い進む動きは限定的。指数は安くなる場面もみられている。
　主要銘柄の値上がり率は、交通銀行(3328/HK)が2.0％、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ：1093/HK)が1.5％、中国聯通（チャイナ・ユニコム：762/HK）が1.4％、吉利汽車HD(175/HK)が1.3％、申洲国際集団HD(2313/HK)が1.1％など。


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