26日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比14.05ポイント（0.46％）高の3057.09ポイントと反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.70ポイント（0.23％）高の306.59ポイント、深センB株指数が1.25ポイント（0.12％）高の1023.67ポイントで推移している。
　自律反発狙いの買いが先行。指数は昨日の下げ幅が大きかったこともあり、値ごろ感が着目されている。もっとも、上値は限定的。世界景気の減速懸念がくすぶっている。
　主要銘柄の値上がり率は、海天味業（603288/SH）が2.4％、恒力石化 (600346/SH)が2.2％、三六零安全科技（601360/SH）が1.4％、江蘇恒瑞医薬（600276/SH）が1.4％、中信建投証券(601066/SH)が1.3％、招商銀行（600036/SH)が0.9％など。


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