2018/12/27 16:56
中国:火鍋店員が内部告発、自分では絶対注文しない食材
冬の寒い時期に中国国内で需要が増える鍋料理「火鍋」を巡って、現地メディアが専門店の店員に取材し、「自分では絶対に注文しない」という危険な具材を紹介する記事を掲載して話題となっている。
健康時報が25日付で伝えたところによれば、火鍋の具材の中には、名称とは異なる原料を使った偽物をはじめ、化学物質を使って加工した有害な食品が含まれているという。
火鍋店員が告発する危険な具材は、「色がおかしい鴨血豆腐(アヒルの血を固めて作った豆腐のような食材)」や「苛性ソーダ、ホルマリンに漬けられたイカ」「漂白済みのセンマイ(牛の第3胃)」などがある。
「鴨血豆腐」はアヒルの血よりも廉価で廃棄される牛の血を使っていたり、合成着色料を加えている可能性もあるという。イカは新鮮に見せるために苛性ソーダやホルマリンに漬けて加工したものがあり、こうしたイカは食べた人の食道や胃粘膜、神経系などに害を与える恐れがある。センマイは本来、黒っぽい色をしているが化学薬品で漂白したものがある。白色や淡い黄色のものは注意が必要だという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
健康時報が25日付で伝えたところによれば、火鍋の具材の中には、名称とは異なる原料を使った偽物をはじめ、化学物質を使って加工した有害な食品が含まれているという。
火鍋店員が告発する危険な具材は、「色がおかしい鴨血豆腐(アヒルの血を固めて作った豆腐のような食材)」や「苛性ソーダ、ホルマリンに漬けられたイカ」「漂白済みのセンマイ(牛の第3胃)」などがある。
「鴨血豆腐」はアヒルの血よりも廉価で廃棄される牛の血を使っていたり、合成着色料を加えている可能性もあるという。イカは新鮮に見せるために苛性ソーダやホルマリンに漬けて加工したものがあり、こうしたイカは食べた人の食道や胃粘膜、神経系などに害を与える恐れがある。センマイは本来、黒っぽい色をしているが化学薬品で漂白したものがある。白色や淡い黄色のものは注意が必要だという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。