ハンセン指数 　 　 29786.06　 -177.20 -0.59％
中国本土株指数（旧H株指数） 11664.33 -104.30　 -0.89％
レッドチップ指数 4607.99 -49.42 -1.06％

　イースター連休明け23日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日続落している。本土株安を嫌気。上海総合指数は昨日、中国の景気刺激策に対する期待後退などで急反落した。本日も安くスタートしている。また、中国共産党は19日、習近平国家主席の主宰で中央政治局会議を開催。「住宅は住むもので投機の対象ではない」との方針が改めて強調されるなか、不動産株に売りが先行している。
　主要銘柄の値下がり率は、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス：2007/HK)が4.2％、華潤置地(チャイナ・リソーシズ・ランド：1109/HK)が3.7％、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド：688/HK)が2.8％、吉利汽車HD(175/HK)が2.7％、申洲国際集団HD(2313/HK)が2.5％など。


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