ハンセン指数 　 　 28654.49　 +131.14 +0.42％
中国本土株指数（旧H株指数） 11300.86 +68.79　 +0.61％
レッドチップ指数 4512.43 +35.23 +0.79％

　26日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。自律反発狙いの買いが先行。昨日のハンセン指数は2.0％安と急反落し、心理的節目の29000ポイントを割り込んでいたこともあり、値ごろ感が着目された。ただ、上値は重い。依然として、世界景気の先行き懸念がくすぶっている。
　主要銘柄の値上がり率は、九龍倉置業地産投資(ワーフ・リアル・エステート・インベストメント：1997/HK)が2.1％、恒安国際集団(1044/HK)が2.0％、中国海洋石油(CNOOC：883/HK)が1.8％、舜宇光学科技(2382/HK)が1.7％、中国聯通（チャイナ・ユニコム：762/HK）が1.6％など。


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