ハンセン指数 　 　 29783.32　 +84.21 +0.28％
中国本土株指数（旧H株指数） 11547.84 +5.59　 +0.05％
レッドチップ指数 4570.37 -18.21 -0.40％

　休場明け2日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。米中通商協議の進展がプラス。米メディアは1日、関係者の話として「中国製品に対する追加関税の一部撤回で合意に近づいている」と報じた。もっとも、買い進む動きは限定的。本土市場がメーデー連休となるなか、中国発の材料に乏しく、様子見ムードも漂っている。
　主要銘柄の値上がり率は、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス：2018/HK)が1.7％、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス：2007/HK)が1.3％、領展房地産投資信託基金(823/HK)が1.3％、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ：669/HK)が1.2％、中国平安保険(2318/HK)が1.2％など。


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