2019/04/01 10:52
本土株:上海総合は1.2%高で続伸、上海B株は1.0%高
週明け1日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比35.78ポイント(1.16%)高の3126.53ポイントと続伸している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が3.16ポイント(1.03%)高の309.94ポイント、深センB株指数が5.59ポイント(0.54%)高の1041.46ポイントで推移している。
中国景況感の改善が追い風。3月31日に公表された3月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計・発表)は、予想(49.6)を大きく上回る50.5という結果だった。景況判断の境目となる50を4カ月ぶりに回復している。米中通商協議の進展もプラス。米中両政府は3月28日、北京で閣僚級の通商協議を再開(29日までの2日間)。ムニューシン米財務長官は29日、自身のツイッターに「北京での協議は建設的だった」と投稿した。4月3日には、ワシントンに場を移して協議が継続される。
主要銘柄の値上がり率は、中国銀河証券(601881/SH)が5.6%、中国船舶重工(601989/SH)が5.5%、万華化学集団(600309/SH)が4.5%、富士康工業互聯網(601138/SH)が3.9%、中国人寿保険(601628/SH)が2.3%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国景況感の改善が追い風。3月31日に公表された3月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計・発表)は、予想(49.6)を大きく上回る50.5という結果だった。景況判断の境目となる50を4カ月ぶりに回復している。米中通商協議の進展もプラス。米中両政府は3月28日、北京で閣僚級の通商協議を再開(29日までの2日間)。ムニューシン米財務長官は29日、自身のツイッターに「北京での協議は建設的だった」と投稿した。4月3日には、ワシントンに場を移して協議が継続される。
主要銘柄の値上がり率は、中国銀河証券(601881/SH)が5.6%、中国船舶重工(601989/SH)が5.5%、万華化学集団(600309/SH)が4.5%、富士康工業互聯網(601138/SH)が3.9%、中国人寿保険(601628/SH)が2.3%など。
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