ハンセン指数 　 　 28862.45　 +55.00 +0.19％
中国本土株指数（旧H株指数） 11447.74 +41.92　 +0.37％
レッドチップ指数 4521.05 +32.82 +0.73％

　14日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。外部環境が改善。昨夜の米株株や原油相場の上昇が追い風だ。原油相場に関しては、昨夜のWTI原油先物が2.4％高と続伸し、約4カ月ぶりの高値を付けている。
　個別では、通信キャリア大手の中国聯通（チャイナ・ユニコム：762/HK）が2.7％高。同社が昨日引け後に報告した18年通期決算では、純利益が市場予想を上回り（前年比458％増益）、期末配当も前年から増額された。
　ほか主要銘柄の値上がり率は、中国海洋石油(CNOOC：883/HK)が3.2％、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス：2007/HK)が1.4％、中国平安保険(2318/HK)が1.3％、中国石油化工(サイノペック：386/HK)が1.2％、新世界発展(ニュー・ワールド・ディベロップメント：17/HK)が1.1％など。


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