15日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比18.69ポイント（0.69％）高の3009.37ポイントと3日ぶりに反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が1.93ポイント（0.64％）高の302.36ポイント、深センB株指数が10.28ポイント（1.04％）高の998.31ポイントで推移している。
　前日までの急ピッチな下げを受け、ひとまず買い戻しの動きが先行。証券株と保険株が買われ、相場をリードしている。
　主要銘柄の値上がり率は、中信建投証券(601066/SH)が5.4％、華泰証券(601688/SH)が2.3％、中国人民保険集団（601319/SH）が1.9％、中信証券（600030/SH）が1.8％、中国平安保険（601318/SH）が1.1％など。


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