2018/12/17 16:48
米ハーバライフの中国事業が拡大、世界3番目市場に成長
健康食品やサプリメント(栄養補助食品)などの直販を手掛ける米ハーバライフ(HLF/NYSE)が中国市場で売り上げを拡大している。中国事業の純売上高は今年第3四半期に2億6650万米ドル(約302億4000万円)に達し、前年同期比で29.3%増加した(為替の影響を除いた実質成長率)。21世紀経済報道が13日付で伝えた。
ハーバライフ中国地区の鄭群怡・董事長によると、自社の中国市場規模はすでに米国、メキシコに次ぐ世界3位に成長している。足元では依然として米国市場が圧倒的に大きいものの、中国市場の規模はまもなくメキシコ市場を抜き去る見通しだ。
ハーバライフは1997年に中国進出。2000年には現地生産も開始し、主にダイエット用プロテインドリンクや各種健康食品、スキンケア製品などを生産・販売している。14億人の人口と4億人以上の肥満人口を持つ中国での事業拡大を見越し、良質な原料を使い、品質管理に注力している。同社の中国工場は現在、湖南省長沙市、江蘇省蘇州市、同南京市の3カ所。長沙工場は世界向けに原料を生産・供給する拠点となっており、原料は現地の契約農場などから調達しているという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ハーバライフ中国地区の鄭群怡・董事長によると、自社の中国市場規模はすでに米国、メキシコに次ぐ世界3位に成長している。足元では依然として米国市場が圧倒的に大きいものの、中国市場の規模はまもなくメキシコ市場を抜き去る見通しだ。
ハーバライフは1997年に中国進出。2000年には現地生産も開始し、主にダイエット用プロテインドリンクや各種健康食品、スキンケア製品などを生産・販売している。14億人の人口と4億人以上の肥満人口を持つ中国での事業拡大を見越し、良質な原料を使い、品質管理に注力している。同社の中国工場は現在、湖南省長沙市、江蘇省蘇州市、同南京市の3カ所。長沙工場は世界向けに原料を生産・供給する拠点となっており、原料は現地の契約農場などから調達しているという。
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