2019/04/11 10:58
本土株:上海総合は0.2%高で続伸、上海B株は0.1%高
11日の本土マーケットは小幅に値上がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比7.22ポイント(0.22%)高の3249.15ポイントと続伸している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.15ポイント(0.05%)高の316.23ポイント、深センB株指数が1.29ポイント(0.12%)安の1080.76ポイントで推移している。
米中通商交渉の進展がプラス。ムニューシン米財務長官は10日、両国が協議中の「貿易合意条件」について、「履行を検証する機関を設けることで中国側と一致した」ことを明らかにした。
なお、朝方発表された今年3月の中国物価統計では、消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)の伸びが予想通り前月から加速している。中国ではあす以降も重要経済統計の公表が相次ぐ予定だ(12日に3月の貿易統計、15日までに金融統計、17日に鉱工業生産や小売売上高、第1四半期GDP成長率など)。
主要銘柄の値上がり率は、上海医薬集団(601607/SH)が4.4%、上海汽車集団(600104/SH)が3.3%、華域汽車(600741/SH)が3.3%、国電南瑞(600406/SH)が2.4%、中国平安保険(601318/SH)が1.7%、中国核電(601985/SH)が1.6%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
米中通商交渉の進展がプラス。ムニューシン米財務長官は10日、両国が協議中の「貿易合意条件」について、「履行を検証する機関を設けることで中国側と一致した」ことを明らかにした。
なお、朝方発表された今年3月の中国物価統計では、消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)の伸びが予想通り前月から加速している。中国ではあす以降も重要経済統計の公表が相次ぐ予定だ(12日に3月の貿易統計、15日までに金融統計、17日に鉱工業生産や小売売上高、第1四半期GDP成長率など)。
主要銘柄の値上がり率は、上海医薬集団(601607/SH)が4.4%、上海汽車集団(600104/SH)が3.3%、華域汽車(600741/SH)が3.3%、国電南瑞(600406/SH)が2.4%、中国平安保険(601318/SH)が1.7%、中国核電(601985/SH)が1.6%など。
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