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2021/03/30 10:57

本土株:上海総合は0.1%安で反落、上海B株も0.1%安 無料記事

 30日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比4.87ポイント(0.14%)安の3430.43ポイントと3日ぶりに反落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.14ポイント(0.06%)安の244.93ポイント、深センB株指数が3.49ポイント(0.31%)高の1127.46ポイントで推移している。
 中国発の新規材料に乏しい中、前日に大きく買われた銘柄群が売りに押される。長期金利の上昇や、中国と欧米の対立なども懸念材料として改めて意識された。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。中国企業の業績期待も根強い状況だ。
 主要銘柄の値下がり率は、エン州煤業(600188/SH)が5.0%、中国中煤能源(601898/SH)が4.4%、宝山鋼鉄(600019/SH)が2.3%、国電南瑞(600406/SH)が2.1%、紫金鉱業集団(601899/SH)が1.7%など。


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