17日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比9.65ポイント（0.34％）安の2804.39ポイントと3日続落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.81ポイント（0.28％）安の290.13ポイント、深センB株指数が0.15ポイント（0.01％）高の1055.43ポイントで推移している。
　前日の軟調地合いを継ぐ。足元の中国経済指標が総じて弱い内容で推移するなか、国内景気の先行きが不安視されている。
　主要銘柄の値下がり率は、永泰能源（600157/SH）が4.6％、洛陽モリブデン（603993/SH）が2.0％、中国国旅（601888/SH）が1.7％、保利地産(600048/SH)が1.5％、海油工程（600583/SH）が1.4％、用友網絡（600588/SH）が1.0％など。


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