週明け16日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比0.92ポイント（0.03％）安の2830.26ポイントと続落している。外貨建てB株相場も値下がり。上海B株指数が1.85ポイント（0.63％）安の290.75ポイント、深センB株指数が2.06ポイント（0.19％）安の1062.43ポイントで推移している。
　様子見ムードが漂う。本日の取引時間中（日本時間11時ごろ）に、国内の第2四半期（4〜6月期）GDP成長率と6月・各種経済指標（小売売上高や固定資産投資、鉱工業生産など）がまとめて発表されることが気がかり材料として意識された。
　主要銘柄の値下がり率は、中国中車（601766/SH）が2.9％、永輝超市（601933/SH）が2.3％、洛陽モリブデン（603993/SH）が1.4％、保利地産(600048/SH)が0.9％など。


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