ハンセン指数 　 　 　　　　　22535.36 -153.54 -0.68％
中国本土株指数（旧H株指数） 7702.89 -70.72 -0.91％
H科技（テック）指数 　　　　　4742.32 -70.91 -1.47％

　週明け30日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反落している。売り圧力が意識される流れ。先週のハンセン指数は急ピッチに上昇し、足もとでは約11カ月ぶりの高値水準を切り上げていた。また、あす31日、1月の中国PMI（国家統計局などが集計）が公表されることも気がかり材料となっている。もっとも、下値を叩くような売りはみられない。中国経済対策の期待感が高まっているほか、春節（旧正月）連休明けの本土株が高く始まったことも相場の下支え要因だ。
　主要銘柄の値下がり率は、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス：2007/HK)が4.6％、中芯国際集成電路製造(SMIC：981/HK)が3.9％、碧桂園服務HD(カントリー・ガーデン・サービシズ・ホールディングス：6098/HK)が3.7％、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス：960/HK)が2.8％、騰訊HD(テンセント・ホールディングス：700/HK)が2.7％など。


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