ハンセン指数 　 　 　　　　　　16959.07 -34.37 -0.20％
中国本土株指数（旧H株指数） 5817.63 -1.24 -0.02％
H科技（テック）指数 　　　　　 3890.30 -19.94 -0.51％

　30日の香港マーケットは、日本時間の午前10時37分現在、主要指標のハンセン指数が5日続落している。中国の景気不安が重しとなる流れ。朝方公表された11月の中国製造業PMIは49.4に低下し、予想（49.8）に反し前月実績（49.5）を下回った。景況判断の境目となる50を前月に続き割り込んでいる。ただ、下値は限定的。景況感の悪化を受け、当局は経済対策を強めるとの思惑も広がっている。
　主要銘柄の値下がり率は、申洲国際集団HD(シェンヂョウ・インターナショナル・グループ・ホールディングス：2313/HK)が3.7％、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が1.8％、百度集団(バイドゥ：9888/HK)が1.6％、AIAグループ(1299/HK)が1.5％、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ：669/HK)が1.3％など。


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