ハンセン指数 　 　 　　　　　　18086.52 +170.97 +0.95％
中国本土株指数（旧H株指数） 6426.52 +58.42 +0.92％
H科技（テック）指数 　　　　　 3736.17 +38.96 +1.05％

　19日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反発している。米利下げ期待が投資家心理を上向かせる流れ。5月の米小売売上高が下振れる中、景気を支えるため、米連邦準備理事会（FRB）が9月に前倒しで利下げするとの観測が強まった。昨夜の米債券市場では米10年債利回りが低下。金融政策で米国に追随する香港でも、域内金利が低下すると期待されている。
　主要銘柄の値上がり率は、聯想集団(レノボ・グループ：992/HK)が5.4％、信義光能HD(シンイ・ソーラー・ホールディングス：968/HK)が4.3％、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス：960/HK)が2.9％、吉利汽車HD(ジーリー・オートモービル・ホールディングス：175/HK)が2.8％、信義玻璃HD(信義ガラス：868/HK)が2.7％など。


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