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2024/12/12 10:55

本土株:上海総合は0.1%安で3日ぶり反落、上海B株は0.4%安 無料記事

 12日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比2.11ポイント(0.06%)安の3430.38ポイントと3日ぶりに反落している。
 様子見ムードが漂う流れ。中国の政策動向を見極めたいとするスタンスが強まったほか、中国指標の発表(16日に11月の小売売上高や鉱工業生産など、15日までに金融)も気がかり材料だ。翌年の経済政策方針を決定する「中央経済工作会議」については、きょう12日に閉幕するもよう。会議の終了後には、国営メディアがその内容を報じるのが通例となる。
 主要銘柄の値下がり率は、上海貝嶺(600171/SH)が4.1%、福莱特玻璃集団(601865/SH)が2.0%、安徽江淮汽車集団(600418/SH)が1.8%、上海電気集団(601727/SH)が1.8%、保利発展控股集団(600048/SH)が1.1%など。
 外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.12ポイント(0.40%)安の281.16ポイント、深センB株指数が0.56ポイント(0.05%)安の1244.42ポイントで推移している。


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