ハンセン指数 　 　 　　　　　　23097.31 +229.57 +1.00％
中国本土株指数（旧H株指数） 8382.40 +73.57 +0.89％
H科技（テック）指数 　　　　　 5267.41 +87.16 +1.68％

　週明け12日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が8日続伸している。米中通商協議の進展が材料視される流れ。貿易問題を巡る米中の閣僚級協議は日本時間12日未明に終了し、その後、ベッセント米財務長官は「確かな進展があった」と述べた。また、中国の代表団は、米国と「重要な合意に達した」と発表している。ただ、上値は限定的。詳細については12日、共同声明で明らかにされる見通しと伝わる中、内容を見極めたいとするスタンスも強まっている。
　主要銘柄の値上がり率は、比亜迪電子(国際)(BYDエレクトロニック(インターナショナル)：285/HK)が6.5％、舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー(グループ)：2382/HK)が5.4％、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ：669/HK)が5.1％、聯想集団(レノボ・グループ：992/HK)が4.2％、海爾智家(ハイアール・スマート・ホーム：6690/HK)が3.5％など。


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