ハンセン指数 　 　 　　　　　　23602.97 +140.32 +0.60％
中国本土株指数（旧H株指数） 8729.65 +89.04 +1.03％
H科技（テック）指数 　　　　　 5794.38 +46.61 +0.81％

　14日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が6日ぶりに反発している。中国の政策に対する期待感が相場を支える流れ。中国人民銀行（中央銀行）は13日、「適切な時期に金利と預金準備率を引き下げる」との方針を明らかにした。中国政府は今年の経済成長目標を「5％前後」としており、当局は景気浮揚に向けた施策を強化するとの期待も高まっている。
　主要銘柄の値上がり率は、中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー：2319/HK)が6.3％、紫金鉱業集団(ヅージン・マイニング・グループ：2899/HK)が3.3％、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が3.2％、新東方教育科技集団(ニュー・オリエンタル・エデュケーション・アンド・テクノロジー・グループ：9901/HK)が2.2％、比亜迪(BYD：1211/HK)が2.1％など。


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