ハンセン指数 　 　 　　　　　　24075.62 +14.63 +0.06％
中国本土株指数（旧H株指数） 8737.25 +7.26 +0.08％
H科技（テック）指数 　　　　　 5320.42 +20.51 +0.39％

　17日の香港マーケットは、日本時間の午前10時36分現在、主要指標のハンセン指数が小幅に続伸している。前日の好地合いを継ぐ流れ。中国の月次経済統計が総じて弱い内容となる中、当局は今年の経済成長目標を達成させるため、追加の刺激策を打ち出すとの見方が広まっている。ただ、上値は重い。イランとイスラエルの軍事衝突を巡っては、和平交渉の動きが伝わり、沈静化の期待が高まっていたものの、再び不透明感が強まった。攻撃の応酬が治まる気配はなく、トランプ米大統領は日本時間17日午前、イランの首都テヘランからの退避を呼びかけている。
　主要銘柄の値上がり率は、金沙中国(サンズ・チャイナ：1928/HK)が2.7％、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント：27/HK)が2.4％、舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー(グループ)：2382/HK)が2.2％、京東健康(JDヘルス・インターナショナル：6618/HK)が1.8％など。


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