2025/06/23 10:57
本土株:上海総合は0.2%安で3日続落、上海B株は0.7%安 
週明け23日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比8.03ポイント(0.24%)安の3351.86ポイントと3日続落している。
外部環境の不透明感が重し。イランとイスラエルの軍事衝突が続く中、米国はイランの核施設を直接攻撃した。中東情勢の緊迫化で、原油が高騰すると懸念されている。イランのメディアが22日報じたところによると、イラン議会は「オイルロード」要衝のホルムズ海峡封鎖を承認。国家安全保障最高評議会が決定すれば、封鎖は実行に移されるという。ただ、下値は限定的。中国の政策に対する期待感が支えだ。また、指数は約3週ぶりの安値圏で推移し、値ごろ感も意識されている。
主要銘柄の値下がり率は、山西杏花村フェン酒(600809/SH)が3.0%、東鵬飲料(605499/SH)が1.4%、万華化学集団(600309/SH)が1.3%、国電南瑞科技(600406/SH)が1.2%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.79ポイント(0.70%)安の252.96ポイント、深センB株指数が0.53ポイント(0.05%)安の1161.72ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
外部環境の不透明感が重し。イランとイスラエルの軍事衝突が続く中、米国はイランの核施設を直接攻撃した。中東情勢の緊迫化で、原油が高騰すると懸念されている。イランのメディアが22日報じたところによると、イラン議会は「オイルロード」要衝のホルムズ海峡封鎖を承認。国家安全保障最高評議会が決定すれば、封鎖は実行に移されるという。ただ、下値は限定的。中国の政策に対する期待感が支えだ。また、指数は約3週ぶりの安値圏で推移し、値ごろ感も意識されている。
主要銘柄の値下がり率は、山西杏花村フェン酒(600809/SH)が3.0%、東鵬飲料(605499/SH)が1.4%、万華化学集団(600309/SH)が1.3%、国電南瑞科技(600406/SH)が1.2%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.79ポイント(0.70%)安の252.96ポイント、深センB株指数が0.53ポイント(0.05%)安の1161.72ポイントで推移している。
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