2026/02/11 16:25 NEW!!
中国大引:上海総合0.1%高で3日続伸、科創板1.1%下落 
11日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比3.61ポイント(0.09%)高の4131.98ポイントと小幅ながら3日続伸した。
前日までの好地合いを継ぐ流れ。金融当局が厚めの資金供給を継続していることや、政策に対する期待感も支えとなっている。中国商務部の盛秋平・副部長は11日の記者会見で、春節連休(2月15〜23日)の消費促進策として、各地方が計20億5000万人民元(約455億円)の資金を確保したことを明らかにした。それより先、中央銀行の中国人民銀行は10日、過剰生産と消費低迷が経済を圧迫しているとして、内需拡大に向けた金融支援を強化すると発表している。ただ、上値は重い。大型連休を前に様子見ムードも漂った。来週は春節連休で本土市場が16〜23日まで休場となる。すでに人の移動も始まり、市場参加者も減少しているようだ。
一方、寄り付き直後に公表された1月の中国物価統計は、消費者物価指数(CPI)が前年同月比プラス0.2%で着地。上昇率は市場予想(プラス0.4%)と前月実績(プラス0.8%)を下回った。一方、生産者物価指数(PPI)はマイナス1.4%。前月実績(マイナス1.9%)と市場予想(マイナス1.5%)より小幅な下げにとどまっている。相場に対する影響は限定的だ。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、産金・非鉄、鉄鋼、建材など資源・素材の上げが目立つ。山東黄金(600547/SH)が4.8%高、赤峰黄金(600988/SH)が3.9%高、廈門タングステン業(600549/SH)が7.5%高、洛陽モリブデン(603993/SH)が2.9%高、新余鋼鉄(600782/SH)が3.3%高、宝山鋼鉄(600019/SH)が1.7%高、安徽海螺セメント(600585/SH)が2.5%高、華新水泥(600801/SH)が1.8%高で引けた。金や非鉄など資源相場が上昇し、投資家に買い安心感が広がっている。
エネルギー関連株もしっかり。エン鉱能源(600188/SH)が4.8%、中海油能源発展(600968/SH)が3.8%、中国石油集団工程 (600339/SH)が3.6%、中海油田服務(601808/SH)が2.4%、中国海洋石油(600938/SH)が1.5%、広匯能源(600256/SH)が1.3%ずつ上昇した。銀行株、医薬株、海運株なども買われている。
半面、ハイテク株はさえない。光ファイバー・ケーブル製造の烽火通信科技(600498/SH)が5.1%、スーパーコンピューター世界大手の曙光信息産業(603019/SH)が2.0%、フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が1.8%、産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が1.6%ずつ下落した。ほか、ハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」では、半導体設計会社の瀾起科技(688008/SH)が4.3%安。主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」は1.1%逆行安した。宇宙・軍需産業株、保険・証券株、消費関連株も売られている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.08ポイント(0.41%)高の266.39ポイント、深センB株指数が0.09ポイント(0.01%)高の1250.62ポイントで終了した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
前日までの好地合いを継ぐ流れ。金融当局が厚めの資金供給を継続していることや、政策に対する期待感も支えとなっている。中国商務部の盛秋平・副部長は11日の記者会見で、春節連休(2月15〜23日)の消費促進策として、各地方が計20億5000万人民元(約455億円)の資金を確保したことを明らかにした。それより先、中央銀行の中国人民銀行は10日、過剰生産と消費低迷が経済を圧迫しているとして、内需拡大に向けた金融支援を強化すると発表している。ただ、上値は重い。大型連休を前に様子見ムードも漂った。来週は春節連休で本土市場が16〜23日まで休場となる。すでに人の移動も始まり、市場参加者も減少しているようだ。
一方、寄り付き直後に公表された1月の中国物価統計は、消費者物価指数(CPI)が前年同月比プラス0.2%で着地。上昇率は市場予想(プラス0.4%)と前月実績(プラス0.8%)を下回った。一方、生産者物価指数(PPI)はマイナス1.4%。前月実績(マイナス1.9%)と市場予想(マイナス1.5%)より小幅な下げにとどまっている。相場に対する影響は限定的だ。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、産金・非鉄、鉄鋼、建材など資源・素材の上げが目立つ。山東黄金(600547/SH)が4.8%高、赤峰黄金(600988/SH)が3.9%高、廈門タングステン業(600549/SH)が7.5%高、洛陽モリブデン(603993/SH)が2.9%高、新余鋼鉄(600782/SH)が3.3%高、宝山鋼鉄(600019/SH)が1.7%高、安徽海螺セメント(600585/SH)が2.5%高、華新水泥(600801/SH)が1.8%高で引けた。金や非鉄など資源相場が上昇し、投資家に買い安心感が広がっている。
エネルギー関連株もしっかり。エン鉱能源(600188/SH)が4.8%、中海油能源発展(600968/SH)が3.8%、中国石油集団工程 (600339/SH)が3.6%、中海油田服務(601808/SH)が2.4%、中国海洋石油(600938/SH)が1.5%、広匯能源(600256/SH)が1.3%ずつ上昇した。銀行株、医薬株、海運株なども買われている。
半面、ハイテク株はさえない。光ファイバー・ケーブル製造の烽火通信科技(600498/SH)が5.1%、スーパーコンピューター世界大手の曙光信息産業(603019/SH)が2.0%、フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が1.8%、産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が1.6%ずつ下落した。ほか、ハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」では、半導体設計会社の瀾起科技(688008/SH)が4.3%安。主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」は1.1%逆行安した。宇宙・軍需産業株、保険・証券株、消費関連株も売られている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.08ポイント(0.41%)高の266.39ポイント、深センB株指数が0.09ポイント(0.01%)高の1250.62ポイントで終了した。
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