2020/08/27 18:17
中国:使い捨て食器の73%が品質不合格、上海市の検査で
上海市市場監督管理局がこのほど行った使い捨て食器の品質検査で、対象品目70種のうち、73%に当たる51種が不合格となった。不合格製品は発がん性が懸念されるスチレンやエチルベンゼンの残留量、耐熱性、細菌の付着量、表示などについての問題が指摘された。中国経済網が25日付で伝えた。
検査の対象となったのは上海市内で生産・販売されている使い捨ての容器、カップなど。中には福建省地盤の民営有力スーパー、永輝超市(ヨンホイ・スーパー・ストアーズ:601933/SH)や仏系スーパー、オーシャンの店舗で扱っている商品もあった。永輝超市が販売していた湖南省製と江蘇省製のカップは表示上の問題で不合格となった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
検査の対象となったのは上海市内で生産・販売されている使い捨ての容器、カップなど。中には福建省地盤の民営有力スーパー、永輝超市(ヨンホイ・スーパー・ストアーズ:601933/SH)や仏系スーパー、オーシャンの店舗で扱っている商品もあった。永輝超市が販売していた湖南省製と江蘇省製のカップは表示上の問題で不合格となった。
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